提案事例集Product Case

塗料選定によるリードタイム短縮実現のポイント 塗装

Before



 

ポリカーボネイトのスマホケースに常温乾燥型ウレタン塗装をした製品
完全に硬化するには4 ~ 5 日かかります


2 液型常温乾燥ウレタン塗料は樹脂製品や金属製品にも一般的に使われていて肉持ち感が良く、耐候性も良いですが、完全硬化に4 ~ 5 日かかります。そのため、製品へ塗装した後は、すぐに納品することや、次工程に送ることができないため、製品納期がかかっていました。



After



素材が金属や耐熱性の樹脂などの場合は、160 ~ 180℃の焼付け塗装を使用すれば20 ~30 分で完全に塗料が硬化します。常温乾燥ウレタン塗料でなくとも、製品上問題が無い場合は、焼付け塗装ができる塗料を選択することで、製品のリードタイムを大幅に短縮することができます。また、常温乾燥のためのスペースも必要ないため、コストダウンにも繋がります。

塗料にはそれぞれ一長一短があります。ウレタン塗装は耐薬品性や耐候性に優れますが、硬度が少し低く、硬化に長い時間を要します。設計者は塗装の性質をある程度加味することで、製品の品質向上やリードタイムの短縮や製品コストの低減を実現できます。


めっきと塗装のコストダウン、VA/VEを設計・開発段階からご提案する株式会社ワカヤマ

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